JA杯でリベンジだ!!

【Tコーチのがんばれ!ベアーズ】

2016年2月11日。今期はじめての練習試合でした。対戦相手は印西メッツ・小林キラーズ連合チームです。場所は駒形G。インフルエンザで副キャプテンRYO君、主砲のR君、タイガースファンのDAI君の6年生3人がお休みという苦しい中での試合でした。5回表までは4-4と互角の戦いでしたが、5回裏に10点を入れられ、結局4-14の大敗でした。良かった点と改善すべき点がはっきり出た試合だったので、とてもいい経験になったと思います。

良かった点は、投げた3人のピッチャー(SHO君、G君、KAI君)がストライク先行のナイスピッチ(5回でファーボール4個!)をしてくれたこと、3塁打2本の長打を含み5本(SHO君、G君、KAI君、YU君、TSU君)のヒットが打てたこと、見事な送りバンド(SHU君)を決め、得点につながったこと、外野陣(YAMA君、YU君、RIN君)が打球をそらさずしっかり止め、しっかりカバーもできていたこと、はじめてAチームの試合に出場した2年生(HA君とTAKE君)が全力でプレーしてくれたこと(特に二人とも打席で怖がらずフルスウィングしていたのには感動しました)、などたくさんありました。

改善すべき点は、5回裏の大量失点をいかに少なくするかです。この回15人の打者と対戦し、ファーボールとデッドボールは2つのみ、外野にも1回しか飛んでいません。内野にとんだゴロとフライがアウトにとれなかったのが原因です。簡単なミスをした後、チーム全体の動きが悪くなり、普段なら取れるアウトが取れない状態になってしまいました。野球の怖さを改めてしりました。では、どうすれば改善できるでしょうか?ミスをしない人はいません。プロ野球選手でもエラーはします。全力でプレーした時のエラーは全然OKです。落ち込む必要もありません。エラーしても後を抑えることができれば点は入りません。大事なのは、エラーが出たときのチームの雰囲気づくりだと思います。失敗した時ほど、声を出しましょう。そうすれば、次のプレーに集中できます。アウトカウント、ランナーの位置を確認して次のプレーの準備をしましょう。普段やれることができれば、一つ一つアウトが取れれば、大量失点は必ずなくなります。君たちならできる!!

20日に予定されている今期初めての公式戦の1回戦の相手が印西メッツ・小林キラーズ連合チームです。今回の経験を活かして、リベンジ目指してがんばりましょう!!期待しています。がんばれ!ベアーズ