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印西市少年野球チーム 草深ベアーズ00000
木刈ファイターズ371415
【Tコーチのがんばれ!ベアーズ】
2015年4月12日(日)。今日は印西市春季大会Bリーグ1回戦。対戦相手は、昨年の秋季大会Bリーグ1回戦でも対戦した木刈ファイターズ。昨年は0-24の大差で3回コールド負けでした。この試合は、2回になんと22失点しました。ピッチャーがストライクが入らなかったのが最大の敗因でした。今回は、先発9人中5人がAチームでもレギューラーなのでもしかしたらと思っていましたが、0-15で4回コールド負けでした。。。昨年秋と比べたらマシですが、敗因は昨年と同じく四死球が多かったことと、内野ゴロをアウトにとれなかったことです。26人の打者に対して、四球9個、デッドボール2個と約半数に四死球を与えてしまいました。内野に飛んだボールは14回ありましたが、アウトにできたのは7回の半分でした。ピッチャーがせっかくストライクを投げて打ってもらっているのにアウトにできませんでした。15点も取られましたが、まともに打たれたヒットはレフトオーバー2塁打の1本のみです!!
ヒットは少ないのに大量得点できたのは、木刈ファイターズの選手たちの走塁に対する意識の高さだと思います。内野ゴロでも2塁からホームを狙ったり、ファーボールで出塁してもスキがあると2塁へ進塁していました。常に集中して次の塁を貪欲に狙うことは、大いに見習いたいところです。今日の試合で出た課題をしっかり修正して今後に活かしましょう。
良いこともありました。DAI君は、ファーボールで出塁すると初めて盗塁を成功しました。レフトで守備している際も、まだ慣れていないセンターYAMA君をしっかりとサポートしてくれていました。YAMA君は、打席で初めてバットを振りました。2回ファールも打ちました。試合後、「今日はしっかりとバットが振れたね。ボールも当ったけど、どうだった?」と聞くと、「すっきりした!」と元気よく答えてくれました。緊張したようですが楽しかった様子でうれしいです。2年生のTAKE君は、今日もベンチから「がんばれー!集中!集中!!」と元気いっぱいの声で応援してくれました。自分から試合を見て応援できるのは本当にすばらしいことだと思います。TAKE君に試合後、「早くうまくなってベアーズを強くしてな。」というと、「がんばります!」と力強く応えてくれました。いつもは半日で帰っていましたが、今日は午後からも残り、しっかりと練習しました。TAKE君は絶対にいい選手になると思います。
この試合を見ていてくれた小林キラーズのコーチの方から、試合後にベアーズの選手たち全体的にバットのスウィングが遅いとアドバイスをもらいました。バットのスウィング速度を速めるには、自分が振れるバットでしっかりとフル練習をすることが大切です。週末の練習ではなかなかバットを振る機会が少ないので、自主練で毎日5-10分でもいいので素振りをしましょう!
Bリーグは初戦敗退してしまいましたが、19日にはAリーグの準決勝があります。この試合を反省し、しっかり前を向いて全力で戦いましょう。君たちならできる!!期待しています。がんばれ!ベアーズ